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信濃川・大河津分水 写真コンテスト

審査会 総評

大河津分水部門の『秋の映り』をグランプリに選びましたが、信濃川下流部門の『水の道』も甲乙付けがたい良い写真で、どちらがグランプリになってもおかしくなかったと思います。また良い写真が多く選ぶのが大変でしたが、コンテストの要項に従い入賞作品を各部門6点に絞らせていただきました。

 今年の応募作品は昨年に比べ100点ほど多く、この多数の応募作品があったので、全ての賞で良い作品を選出できたのだと思います。

 ■【山口 典人(審査委員長:新潟県写真家協会 会長)】■

 『秋の映り』(グランプリ作品)と『水の道』はどちらがグランプリとなってもおかしくないほどレベルの高い写真だと思います。露出、構図、色、シャッターチャンスの全てが揃わないと良い写真といえません。グランプリ作品はそれらを、“この瞬間、ここに居ないと撮れない”ものとして、極めて高いレベルの技術で押さえた写真だと思います。非常に緊張感がある写真です。それでありながら、観るかたには開放感を与えてくれます。この作品を見ることで、今日一日を幸せに過ごせるくらい素晴らしい写真だと思います。

 ■【松本 明彦(審査委員/長岡造形大学視覚デザイン学科長 教授)】■



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