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拡縮流路について

          

最終更新日:2019.01.18

 

 阿賀野川水系早出川(五泉市)では、20 年前に完成した早出川捷水路事業により蛇行した河川が直線化され、幾度も洪水氾濫から市街地を守ってきました。一方で河川の流れは十数年間経過しても直線の水路のまま変化がなく、河川本来の多様な流れを持つ河川環境を取り戻すため、新潟大学と阿賀野川河川事務所で共同研究に取り組んできました。
 この共同研究に基づき、直線の流路に水制(突起)を設置し河岸に変化を持たせる日本初の拡縮流路の整備を平成28 年から取り組んだことで、早出川では土砂が堆積した緩流部が形成されたり、良好な瀬が形成されたりするなど、多様な流れが見られる河川本来の河川環境が再生できました。また、平成29年度には観測史上第4位の洪水が流下しましたが、水制などの構造が健全に保たれていた事も確認できました。
 現在、更に650m上流に3対の水制を施工中です。今後は、この拡縮流路により改善された河川環境が長期的に維持されるかどうかをモニタリングしていきます。


拡縮流路工とは(拡縮流路工の概要)【PDF:1.1MB】


<関連資料>


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