地すべり対策事業
地すべりとは比較的ゆるやかな斜面で、地面がゆっくりと動き出す現象のことを言います。地下水などの影響によって地中の粘土層が滑りやすくなることが、その原因です。一度に広い範囲が動いてしまうため、ひとたび発生すると住宅・道路・鉄道・耕地などに大きな被害をおよぼします。また、川をせきとめて洪水などを引き起こすこともあります。
阿賀野川流域には、滝坂地すべり(福島県西会津町)と赤崎地すべり(新潟県阿賀町)の2つの大きな地すべりがあり、滝坂地すべりは、国の直轄事業として対策を実施しており、赤崎地すべりは平成18年度までに対策工事を完了し、平成19年度から新潟県に管理を移管しています。
地すべりとは
地すべり対策
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地すべりは地形や地質、地質構造、地下水といった多様な原因が組合わさることで発生するため、対策工も多岐に渡ります。地すべりの対策工は大きく「抑制工(よくせいこう)」「抑止工(よくしこう)」の二つに分けることができます。
抑制工は地すべりの主な原因となっている地下水の排除することを目的としたもの、一方の抑止工は地面に杭を打ち込みすべり面の安定化を図るものです。 |
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排水(はいすい)トンネル |

集水井(しゅうすいせい) |

集水ボーリング |

集水井の内部 |