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信濃川中流域の魚沼地域には、魚野川や清津川に代表される清流・渓流が身近にあります。魚沼の自然は、総合学習のフィールドとしても絶好の場。しかし地元・魚沼の子供たちは現代っ子の例にもれず、川や山ではあまり遊ばなくなっているようです。
今回の特集では魚沼地域の2つの小学校の取り組みを紹介します。いずれも身近な川に入って学び、遊びを実践することで、川や地域への愛着が深まりました。身近な自然を手がかりとして、よりよい環境にするために自分たちに何ができるか、恐ろしい自然の猛威から自分たちの生活を守るにはどうすればよいか
段階を踏んで学習内容を深めていきました。サポートしたのは、災害に強い地域づくりに取り組む湯沢砂防事務所の「雪国楽校(がっこう)応援隊」です。 |
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水は冷たくても元気に泳ぐ |
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土砂崩れと砂防の仕組みを学ぶ |
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身近な自然を知ることで、環境や防災への意識が高まった |
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地域を調べよう〜副読本の紹介〜 |
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「川の楽習(がくしゅう)ノート」
小・中学生が魚沼の川や自然、土砂災害と砂防のはたらきについて学習するための教材です。
川に係わる名称や川を調べる方法を、イラスト・写真を使ってわかりやすく説明しています。土砂災害から私たちの身を守るための日ごろの備えや避難についても紹介しています。
ご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。 |
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■お問い合わせ
国土交通省北陸地方整備局湯沢砂防事務所
TEL.025-784-2073
http://www.hrr.mlit.go.jp/yuzawa/ |
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