福岡防災センターは、緊急時には富山県西部の総合防災基地として、平常時には地域と河川の交流空間として整備されています。センターの展示室は一般に開放され、水辺の総合学習や地域交流の場として利用できます。展示内容は地域の皆さんとともにワークショップを通じて考えてきました。
「小矢部川を知ろう！」のコーナーでは、上流から海までの自然環境、小矢部川の代表的な生きものがわかりやすく展示してあります。「防災」のコーナーでは、洪水を防ぐためのさまざまな工夫や防災センターの役割などを紹介しています。「生業」のコーナーでは、漁業や舟運、農業などのかかわりから小矢部川と人々の生活を紹介しています。今では珍しい昔の道具の展示もあります。
展示は音声やビデオなども用意し、子供にもわかりやすいように工夫されています。ここで川を知り、川と上手につきあうための知恵と知識を学んで下さい。センターは自由に見学できますので、是非、お越し下さい。 |
ワークショップで展示内容を検討した |
見学に訪れた子供たち |
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