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■■■今回の担当者■■■ |
金沢港湾・空港整備事務所
企画調整課 |
中村 真帆 |
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どのような総合学習支援が可能ですか? |
金沢港・七尾港・輪島港で、港の役割や施設、歴史について学び、現地で見学できます。普段何気なく見ている港や船について、さまざまな発見をしてもらえると思います。
輪島港と金沢港では、監督測量船を使った海上からの見学も可能です。
また、今年度は総合学習の副読本『みなとわくわく教室』を制作し、学校等へ無料配布しています。貿易や運輸に関する内容も含まれており、社会科授業にも活用できます。 |
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学校への情報提供や広報、相談は? |
海と港に関する総合的な窓口として「海とみなとの相談窓口」を設置し、利用や総合学習など、地域の皆様からのさまざまな相談に応じ、地域に密着した港湾行政を図れるように体制を取っています。
また、HPを通して港に関する情報提供も行っており、今年度より「みなと何でも窓口」のコーナーを設置し、さまざまな問い合わせに答えられるようにしています。
『フェイスtoフェイス』という季刊誌も年に4回発行しています。 |
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窓口担当者として感じていること |
ある小学校での総合学習の授業中、港湾の専門的なことについて、私たちが教えなくても、子供たちがインターネット等で調べ、お互いに教え合い、理解を深めて行く姿を見ることができました。
今後パソコンを活用する総合学習の教材等を作成すれば子供たちはより取り組みやすいのではないかと感じています。 |
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担当者としての「想い」や「抱負」 |
港は、日本の経済を支え、実は私たちの暮らしにも非常に関わりがある場所です。しかし、このことを十分にお伝えできていないのが現状であるような気がします。
総合学習を通して、少しでも港湾行政について御理解していただけるように、“親切・丁寧でわかりやすい対応”をモットーに頑張っていきたいと思います。 |
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