学校と海とは近いのですが、浜辺がないので近づきにくく、近くにあっても日ごろの生活とは何となく遠い存在でした。「みなと」の学習を進めていても実体験が伴っておらず、現代っ子に海のにおいをかいで欲しいと思っていました。海上から「みなと」を体験する今回の企画は、私達だけでは実施できませんので、このような支援は大変ありがたいことだと感謝しています。今後も子供の目線に立って学習を進め、自然のよさや人々とのつながりを学び、地域を知る足がかりとなるよう進めていきたいと思います。今は計画された学習内容を学んでいる子供たちですが、いずれは自分から進んでアクセスし自主的に学習できるようになったらいいと思います。そして、海上輸送の物流システムを具体的に理解し、地元の富山新港が産業の発展を支え、世界とつながっているという実感をもってほしいと思います。 |