大河津分水通水100周年記念事業に際して、長岡造形大学の皆さんに記念ロゴを考案いただいた中から、投票により最も多くの票を集め選ばれたのはこちらのロゴです。
「桜」と「分水」を掛け合わせたこのロゴは、100周年という節目を祝うようなおめでたいイメージを大切にしつつ、誰が見ても分かりやすいデザインを意識して考えられています。
大河津分水通水100周年を一緒に盛り上げていただくため、事業の広報媒体など、様々な機会を通じてロゴマークを活用いただけます。
赤色は歴史ある分水の雰囲気や通水にかける人々の熱い想いや努力を表しています。また、大河津分水の桜は当時の人たちの手で植樹され、今に残るシンボルでもあるため、桜をモチーフとして選びました。
大河津分水と共に100年先も私達の安全な暮らしがずっと続いていくように… との願いを込めて0から突き抜けて、大河津分水が流れていく様子を表現しました。
そして、現在の大河津分水が当時の人々の努力ででき上がったものであることを時代を超えて咲き続け、地域の方々に愛されている桜になぞらえて表現しました。