洪水浸水想定区域(信濃川(下流)・関屋分水路)
想定最大規模の降雨による洪水浸水想定区域の見直しについて(平成28年5月)
- 今回の洪水浸水想定区域の見直しは、平成27年に水防法が改正されたことを受け、従来公表してきた洪水浸水想定区域について、想定最大規模の降雨によるものへ拡充するものです。
- こうした河川管理施設の計画規模を上回るような洪水に対しては、従来行ってきたハード対策と併せ、避難等のソフト対策の実施が更に重要となります。少なくとも命を守り、社会経済に対して壊滅的な被害が発生させない「減災」の観点で社会全体として取り組んでいくことが重要です。
- なお、信濃川下流河川事務所では、ここ数年、度重なる洪水被害を受けており、特に「平成23年7月新潟・福島豪雨」以降、信濃川下流域の地域防災力を更に向上していく必要があるとの認識が深まってきたことから、信濃川下流域の治水に関係する機関が一堂に会する「水害に強い信濃川下流域づくり推進協議会」を平成25年5月に設立し、信濃川下流域のもつ課題を共有・協働して、信濃川下流域全体の地域防災力を向上させる治水方策を推進しています。詳しくは下記URLよりご確認下さい。
https://www.hrr.mlit.go.jp/shinage/oshirase/sssgtskk/index.html
※「新たなステージに対応した防災・減災のあり方」(国土交通省、平成27年1月)より抜粋
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