連携排砂の一部報道に対する国土交通省黒部工事事務所の見解
 国土交通省と関西電力(株)は、宇奈月ダムと出し平ダムの連携排砂を平成13年6月19日から23日に、連携通砂を6月30日から7月3日に実施しました。

 この連携排砂と通砂は国内初のダム運用であり、実施中やその後も様々な報道機関から取材をいただき、全国的に報道されたところです。

 しかしながら、一部の報道においては、取材時のダム管理者側からの説明がほとんど報道されず、一方的といわざるを得ないものがあります。

 正確な情報と連携排砂についてより多くの方々に知っていただくために、国土交通省黒部工事事務所の連携排砂に関する考え方を以下に述べさせていただきます。
●はじめに
Q1.連携排砂は、どうして必要なのですか?
Q2.連携排砂は、どのようにして行うのですか?
Q3.今年の連携排砂によって、環境への影響は、どうでしたか?
Q4.連携排砂は、本当に「ヘドロ」を流し、富山湾を汚染しているのですか?
Q5.連携排砂によって、本当に富山県の漁業は壊滅的な被害を受けているのですか?
 
Copyright © 黒部河川事務所 All Right Reserved.