国土交通省北陸地方整備局

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河川水辺の国勢調査、水生生物調査
河川水辺の国勢調査
水生生物調査
自然環境の保全に向けた取り組み 河川水辺の国勢調査、水生生物調査
水生生物調査
川に生息する生き物を調査し、川のきれいさを判定
河川の水質はpH(水素イオン濃度)、BOD(生物化学的酸素要求量)等に代表される理化学的な方法で測定した値で評価しています。
この方法に対し、水生生物調査は、河川に生息するサワガニ、カワニナ、タニシ等の肉眼で見ることのできる生き物を調べることで、川のきれいさやきたなさを簡易に判定する調査です。
調査は水生生物を採集して分類を行い、地点毎にきれいな水、少しきたない水、きたない水、大変きたない水の4階級で水質の状況を判定しています。
誰でも簡単にできる調査であることから、北陸地方整備局管内の小中学生や一般住民の方々に参加いただき、毎年夏頃に直轄管理河川等で実施しており、河川愛護や自然環境への関心を持っていただく場となっています。
荒川 温泉橋(新潟県関川村) 姫川 中山橋(新潟県糸魚川市)
神通川 神通大橋(富山県富山市) 魚野川(新潟県南魚沼市)