国土交通省北陸地方整備局

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自然環境、動植物に配慮した社会資本整備
信濃川における改良型粗朶沈床、木工沈床の施工
千曲川における災害復旧工事
砂防えん堤のスリット化
高原川における渓流再生試験施工(工事中)
松川景観モデル事業
エコロード(一般国道18号妙高野尻バイパス、一般国道8号南郷拡幅)
工事中における猛禽類のモニタリング(一般国道253号八箇峠道路)
自然環境の保全に向けた取り組み 自然環境、動植物に配慮した社会資本整備
工事中における猛禽類のモニタリング
(一般国道253号八箇峠道路)
猛禽類の生態に配慮しながら工事を実施
一般国道253号「八箇峠(はっかとうげ)道路」は、新潟県の上越地域と南魚沼地域を結び地域の発展を支える、地域高規格道路「上越魚沼地域振興快速道路」の一部です。
当該路線は、豊かな自然に恵まれた地域を通過することから、自然環境保全のために、必要に応じて適切な対策を講じる必要があります。
長岡国道事務所では、具体的な環境保全対策を検討することを目的に、「八箇峠道路環境検討委員会」を設立し、学識経験者などの指導・助言を得ながら、慎重に事業を進めています。
委員会の助言に基づき、計画路線周辺の現地調査を行った結果、ハチクマやオオタカなどの猛禽類の生息が確認されたため、カメラを用いてリアルタイムに観測を行うモニタリング調査により随時挙動を把握しながら慎重に工事を進めています。繁殖期においては騒音の発生を抑えるなど積極的に自然保全対策を行い、工事期間中にハチクマの幼鳥が無事巣立つのを確認しています。
八箇峠道路の工事状況 ハチクマの営巣
監視システムの概要
関連サイト
  長岡国道事務所ホームページ
http://chokoku.jp/works/jigyo/23_main.html