信濃川の生きものたち:魚類
信濃川下流ではおよそ41種類の魚類がいます。
日本海と信濃川を行き来しながら生活する魚や、水の中を泳ぐ魚、川底を這うように生活する魚がいます。
ここでは信濃川で良く見られるものや、良く名前の知られているものを紹介します
- アユ
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- 川や沼などで産まれてすぐに海に下り、産卵とは無関係に再び川や沼などにもどる魚類
- 遊泳性 全長18〜30cm
- イトヨ
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- 海で産まれた後、川に入って成長し、産卵のために海にもどる魚類
- 遊泳性 全長5〜8cm
- ウグイ
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- 海で産まれた後、川に入って成長し、産卵のために海にもどる魚類
- 遊泳性全長30〜50cm
- ウケクチウグイ
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- 海と川を往復する性質のある魚類
- 遊泳性 全長40cm
- 環境省:絶滅危惧IB 類,新潟県:準絶滅危惧,新潟市:準絶滅危惧種に指定されている
- オイカワ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 遊泳性 全長15cm
- 国内外来種
- カムルチー
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 底生性 全長80cm
- 要注意外来生物
- ギギ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 底生性 全長30cm
- 国内外来種
- ギンブナ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 遊泳性 全長25cm
- ゲンゴロウブナ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 遊泳性 全長45cm
- 国内外来種
- コイ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 遊泳性 全長60〜100cm
- サケ
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- 川で産まれ、海で育って産卵(さんらん)のために再び淡水域にもどる溯河回遊魚(そかかいゆうぎょ)。
- 遊泳性 全長65cm
- サクラマス
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- 川で産まれ、海で育って産卵(さんらん)のために再び淡水域にもどる溯河回遊魚(そかかいゆうぎょ)。
- 遊泳性 全長60cm
- スズキ
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- 河口の海水と淡水が混じり合うところにすむ。 海と川を行き来している。
- 遊泳性 全長100cm
- ソウギョ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 遊泳性 全長60〜100cm
- 国外外来種
- ナマズ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 底生性 全長60cm
- 国内外来種
- ニゴイ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 底生性 全長50cm
- ドジョウ
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 底生性 全長12〜18cm
- オオクチバス(ブラックバス)
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 遊泳生 全長30〜50cm
- 特定外来生物、法律で移動や飼育は禁止
※新潟県内では、再放流も禁止
- ブルーギル
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- 一生を川や沼などで生活する魚類
- 遊泳性 全長25cm
- 特定外来生物、法律で移動や飼育は禁止
※新潟県内では、再放流も禁止
- ボラ
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- 河口の海水と淡水が混じり合うところにすむ。海と川を行き来している。
- 遊泳性 全長100cm
- マルタウグイ
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- 海で産まれた後、川に入って成長し、産卵のために海にもどる魚類
- 遊泳性 全長40〜60cm
- メナダ
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- 河口の海水と淡水が混じり合うところにすむ。 海と川を行き来している。
- 遊泳性 全長100cm