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このウェブサイトでは富山河川国道事務所管内の河川・道路の状況、防災情報及び事業の紹介をしています
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かわの情報

委員会・ワークショップ

福岡町楽創ワークショップ(H14.3.10〜H14.12.1)

楽創ワークショップのみんなで考えた理想の小矢部川と福岡のまちづくりや今後の防災センターの活用方法についてワークショップからの提案としてまとめました。
 ●イメージマップについての意見
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ちょっとした時間つぶしや友人との話しのスペースに利用できる噴水やベンチ、トイレなど公園のようなスペースがあればいいと思いました。
  害虫の発生を気にする農家の方もいるかもしれませんが、自然の生態系には秩序があって、ある生物が大発生することはありません。大発生があるとすればそのバランスが崩れた時です。心配なく。
  堤防を少し広げてトイレ等の設置を考えてもいいのでは。
  ソメイヨシノという品種は自然のものではなく、人工的なものです。いたずらにソメイヨシノではなく、他の自生の木や他の品種の桜もあるとよいでしょう。花期もずれて長く楽しめます。
  菅笠や菅の展示を考えるなら菅田もあってよい。
  バリアフリーが絶対条件だと思う。どんなところでも。
  子供の水辺の下流1/3は現状でも仕方ないと思うが上流2/3は水辺の昆虫(トンボ等)が繁殖できるビオトープとしてつくり直して欲しい(天候や時期によって自然ゾーンが使えないとき自然観察会で使用できるように)。
  散策路はアスファルトでなく自然の道がよい。
  河川清掃ボランティアを組織して「ゴミ拾い」や「回収」を定期的に、特に土日に実施して、来ている人達にゴミを捨てないことのアピールをしていく。
  マラソン大会や歩こう会が開かれるように町営グランドとの一体化をする。
  河川環境は撹乱されるのが特徴で、そこに適応した植物が生えています。洪水の折にはめちゃくちゃになるのが自然で、万葉花園は堤の外側につくるべきでしょう。
  子供達はけっこう自然に興味を持っていると思います。でも親達は忙しいのと知識がないので教えることができません。野鳥や草木のことに詳しい方々に説明を受けるともっと興味を持つだろうし、環境美化についても考えると思います。
  浄化センター公園前の階段に手すりがあるとよい。
  三日市橋下に水辺に降りられる階段があるが、泥に埋まっているのできれいにして欲しい。
  三日市橋の上流側は野鳥の楽園になっている。
  三日市橋の下流側のグランドは草ぼうぼうなので町に管理していただけないか。観覧席も利用できない。
  毎日川岸を歩いている時、川の水の汚れを強く感じます。もっと上流の方にもPRができたらいいですね。きれいな川(水)になったら…。
 ●防災センターの活用についての意見
1階 平面図   2階 平面図
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1階 ふれあい広場   2階 展示室
 
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  親子が親しめる可愛い名称をつけてもっともっと町民にアピールを!
  実習によっては水をつかう実験、観察があるので、水が使えるような設備が必要。
  水源探査のビデオなどみんなで見る。ビデオプロジェクターの設備が欲しい。
  子供達のお泊り会(親子で)。
  川の博士の登録をしてもらい顔写真つきで紹介(洪水の話、植物の話、鳥の話、漁法の話、etc)。
  2階の研修室使用時にも展示室を利用できるよう別の出入口(階段の新設など)が必要。
  自分達でつくる展示(自分達で作ったもの、子供達が作ったもの、昔の写真、川辺の風景、生き物、草花など)
  古老の昔の話しを聞き取り、絵にして展示(三日市橋下に船場があった)。
  小中学校の授業の中で、防災センターを使ってもらう。楽しくためになるところだと分かればまた子供達は行きたがるはず!!そうすれば親も必然的についていくことになる。
  川辺で採ったつるなどで、リースをつくる。(クリスマスシーズン、休みの時など)←展示に反映(どんな植物があるのかな、どんな実がなるのかな、どんな花が咲くのかな)。
  押し花をここでつくってここで展示。
  お年寄りの人の料理教室を開く。お年寄りの昔の料理はうまい人がいる。
  屋上から田園風景が眺められるとよい。
  防災の炊き出しとか水辺の学習・体験など。
  若者が最近バーベキューをするので、センターで地場の野菜などやおいしい肉の販売をする。
  芝生広場に川倉や霊牛を置いて、遊具として活用を図ったらどうか。
  上流側の芝生広場に防災用具の常時展示(例:土のうによる道路、緊急時はすぐ持ち出せる)。
  川のビデオコンクールを開く。
  震災を想定し、災害の予防拠点としての活用方法→防災の日(9月1日)を利用して啓蒙し日常生活で備えておきたい。耐震設計の建物(学校など)や最小限の携行品、家を離れる時の注意(火の元など)等の情報が重要。
  具体的な組織づくり、事務局を立ち上げる。
  ワークショップの継続。
  防災センターの無休化(土日も開いている)。
  年配者の活用を図る。
  川と生活、歴史に光を当てる。
  地域の人が中心となって楽しく継続していく。←役場がサポート
  富山市の事例から紹介
   
「思い」を持って、地元の人が集う、アピールする。
一歩踏み出せば、行政も動き出す。セミナー、ネットワーク、メーリングリスト使う。
「楽しくやる」ことが長続きのコツ。

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