港と橋の役割を学ぶ橋
日本と世界との貿易量の99.7%、貿易額の70%を港湾貨物が占め、貿易大国である日本にとって港は重要な拠点と言えます。国際貿易港・伏木富山港は全国に23箇所しかない特定重要港湾として、、国際海上輸送網の拠点の役割を担っています。
現在、伏木富山港の新湊地区では、港の東西をつなぐ臨港道路東西線の建設が進んでいます。これまで隔てられていた地域がつながることで交通や物流がスムーズになり、地域の更なる発展が期待されています。
今回、港の役割と臨港道路事業を見学するため、地元・射水市立小杉小学校の5年生児童35名が港を訪れました。港の役割や社会資本整備の重要性について、現場で体験し学ぶのが学習のねらいです。これまで外から眺めるだけだった港を、船に乗って内側から見学することで、新しい発見があったのでしょうか。
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