新潟市の発展をささえる2つの橋 新潟市を流れる信濃川と、そこに架かる萬代橋(ばんだいばし)は、新潟の歴史や市民のくらしとは切っても切り離せない、非常に深い関わりをもっています。初代萬代橋が架けられた1886(明治19)年からこれまで、新潟の東西を結ぶ人・モノの交流ルートとして、ふるさとの発展に大きな力を与えてきました。1929(昭和4)年に完成した三代目萬代橋(現在の萬代橋)は、新潟地震にも負けることなく、今も人々の暮らしと新潟の発展を支え続けています。 また、平成14年には萬代橋から約350m下流に「柳都大橋(りゅうとおおはし)」が開通。以来、新潟市の新しいシンボルとして広く市民に親しまれています。 今回、総合学習の一環で萬代橋・柳都大橋資料館を訪れたのは、新潟市立木戸中学校の2年生10名。パネルや模型を使い、橋と新潟の歴史や、橋の構造などについて学びました。 |