ほくりく学ぶくん通信

ほくりく学ぶくん通信

大河津分水公園で自然とふれあう

ふるさとの自然を学ぶ意義
 新潟に住む人々にとって、とても身近な存在である信濃川。昔は洪水が多発し、農業や人々の暮らしに甚大な被害をもたらしました。そこで、大正11年に越後平野を水害から守るために作られたのが大河津分水路です。その大河津分水に、三条市立条南小学校3年生の児童54名が、総合学習の一環として訪れました。学習のテーマは「大河津分水公園で生き物調べ」。活動内容は、魚道観察室で魚を観察し、そのあと体験水路で信濃川の生き物を探します。
 条南小学校の児童は、2004年に起きた7.13水害を体験しています。あれから2年、子どもたちはふるさとの川で何を発見したのでしょうか。

元気な子供たち。何を見つけるのかな

元気な子供たち。何を見つけるのかな

信濃川に流れる水量を調節する洗堰

信濃川に流れる水量を調節する洗堰

 

特集

三条市立条南小学校3年生総合学習
〜大河津分水公園で自然とふれあう〜

国土交通省から

総合学習のひろば1

安全な港づくりに貢献する…水理実験場

総合学習のひろば2

応援します、総合学習
―総合学習支援の窓口紹介―

地域を調べよう 副読本の紹介

副読本

 

〜水辺から新潟を眺めてみませんか〜
新潟市中心街を流れる大河・信濃川は、都市部における身近な自然空間として、多くの方達に親しまれています。水の都新潟を象徴する水上バスも運航されており、船上からの眺めは季節毎に様々な風景を楽しませてくれます。
「水辺案内」は水上バスや、やすらぎ堤等を利用される多くの方々に、河川施設等を理解していただくために作成しました。水辺から眺める主な施設とともに河川施設をマップ面で案内し、ガイド面では施設の概要を目的や歴史的背景も含めてわかりやすく紹介しています。「水辺案内」は水上バス船内の他、朱鷺メッセ・当事務所等にて無料で配布しています。


お問い合わせ
国土交通省 北陸地方整備局
信濃川下流河川事務所 調査設計課
TEL 025-266-7131(代表)
http://www.hrr.mlit.go.jp/shinage
信濃川下流河川事務所ホームページ

NEXT