直江津港の港湾整備事業を広くPRするための施設が「パルポートやちほ」です。展示室では、エネルギー港として発展しつつある直江津港の歴史や現在の整備状況を紹介しています。海岸や港湾の整備、電力などなじみの薄い専門的な内容を模型やパネル、ビデオで視覚的に分かりやすく説明しています。屋上の展望台からは直江津港や近隣の海・山が一望できます。
「パルポートやちほ」は「みなと」を題材にした総合学習の案内窓口としても機能しています。一例としては、2003年9月に「みなとの総合学習」を実施しました。地元の中学生を招き、監督測量船「なおかぜ」に乗船して港の整備状況を見学したり、港湾整備の担当者による「直江津港の概要」と題した講義を受けるなどしました。その他、館内で絵画コンクールを開くなど、地域の皆さんが交流する場としても利用されています。入館は無料ですのでお気軽にお越しください。 |

総合学習で展示室を利用する地元の中学生 |

船から直江津港を見学した |
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