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冬の国道17号は、夏場のそれとは比べものにならない環境にあります。
道路は凍結し、道路の両脇には子供たちの背丈よりも高い雪の山ができています。その雪の山は、冬の道路交通を確保するために、日々休みなく続けられている「道路除雪」によって積み上げられたものですが、そんな冬の道を、子供たちは、どんな思いで見てきたのでしょうか。
今回の特集は、日本国内ではもちろん、世界的に見ても有数の豪雪地に住む人々の暮らしを支える道路の役割について、地元のFM ラジオ局と国土交通省・湯沢維持出張所がタイアップして行われた体験型の総合学習についてお伝えします。 |
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雪みちを支える仕事をのぞいてみよう。
当たり前と思っていた冬の暮らしが、少し違って見えてくるかな。
塩沢町立上関小学校の児童29名が、日本有数の豪雪地帯で除雪に取り組む湯沢維持出張所で体験学習。 |
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今号の総合学習トピックス |
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黒部川についてやさしく学べる! |
河川の歴史読本「黒部川」
黒部河川事務所が小学生向けの歴史読本を発行 |
黒部川の歴史、文化、地域の人々とのつながり、主要な災害の歴史などを体系的に学べる河川の歴史読本「黒部川」が発行されました。
本書は総合学習での利用を目的に編集されていますが、水害に対する防災意識の高揚、河川愛護や美化の啓発にも役立つ内容で、分かりやすくまとめられています。小学校へは無料配布いたしますので、ご希望の方は下記までお問い合わせください。 |
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■黒部河川事務所 調査課 |
TEL 0765-52-1122(代表)
ホームページ
http://www.kurobe.go.jp/ |
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