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「社会資本整備に係る北陸地方の将来の姿」中の
環境に関する達成目標 |
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北陸地方整備局では平成16年3月に、北陸地方の目指すべき将来像と、その実現のために必要となる社会資本整備や方策等について「社会資本整備に係る北陸地方の将来の姿」としてとりまとめました。
この中で、地球環境への負荷の軽減と生活環境の改善を目指し、環境に関する達成目標を定め、目標の実現に向けてさまざまな施策を実施しています。 |
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| ●指標： 建設廃棄物の再資源化・縮減率 |
【指標の定義】
〈再資源化率〉
・As・Co塊＝（再使用量＋再生利用量）／排出量
・建設発生木材＝（再使用量＋再生利用量＋熱回収量）／排出量
〈再資源化・縮減率〉
・建設発生木材＝（再使用量＋再生利用量＋焼却による減量化量）／排出量
・建設汚泥＝（再使用量＋再生利用量＋脱水等の減量化量）／排出量 |
| 現況 |
建設廃棄物全体90%(H12） |
| H１９ |
- （H22までに建設廃棄物全体94%を目指す） |
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| ■建設廃棄物リサイクルの推進 |
【計画期間内の方針】 |
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| ■下水汚泥の有効利用 |
【計画期間内の方針】 |
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・下水汚泥の乾燥処理等による建設資材としての活用、緑地への還元等の推進 |
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| ●指標： 建設発生土の有効利用率 |
【指標の定義】
〈有効利用率〉
・建設発生土＝（土砂利用量のうち土質改良を含む建設発生土利用量）／土砂利用量
ただし、利用量には現場内利用を含む |
| 現況 |
54%(H12) |
| H１９ |
- （H22までに建設廃棄物全体90%を目指す） |
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| ■建設発生土の有効利用 |
【計画期間内の方針】 |
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| ●指標： 夜間騒音要請限度達成率（直轄国道） |
【指標の定義】
環境基準類型指定地域又は騒音規制区域を通過する直轄国道のうち、夜間騒音要請限度を達成している道路延長の割合 |
| 現況 |
66% |
| H１９ |
75%（将来は約8割を目指す） |
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| ■道路の整備（沿道環境対策） |
【計画期間内の方針】 |
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・国道8号新潟地区沿道環境対策（新潟県新潟市、豊栄市、亀田町） |
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・国道41号南富山拡幅（富山県富山市） |
H19全線供用 |
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・国道8号金沢地区交通対策（石川県金沢市、松任市） |
H16西念立体完成 |
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・低騒音舗装の推進 |
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| ■バイパスの整備（市街地の通過交通の排除） |
【計画期間内の方針】 |
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・国道8号柏崎バイパス（新潟県柏崎市） |
H17部分供用 |
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| ●指標： リサイクルポートの整備による廃棄物取扱能力 |
【指標の定義】
リサイクルポート整備プロジェクトにより、今後見込まれる廃棄物取扱量 |
| 現況 |
62万t/年 |
| H１９ |
- （将来は73万t/年を目指す） |
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| ■リサイクルポート整備プロジェクト |
【計画期間内の方針】 |
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・姫川港（新潟県糸魚川市） |
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| ■廃棄物埋立護岸等の整備 |
【計画期間内の方針】 |
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・七尾港廃棄物埋立護岸（石川県七尾市） |
H18部分完成 |
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・金沢港廃棄物埋立護岸（石川県金沢市） |
H19部分完成 |
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| ●指標： CO2削減目標を達成するために、既存官庁施設において必要とされるグリーン改修の達成度 |
【指標の定義】
地球温暖化対策推進大綱に示されたCO2削減目標を達成するために、既存官庁施設において必要とされるCO2削減のための整備（グリーン改修）の達成度 |
| 現況 |
9% |
| H１９ |
63%（H22までに100％を目指す) |
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| ■グリーン庁舎の整備 |
【計画期間内の方針】 |
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・新潟第2地方合同庁舎A棟整備（新潟県新潟市） |
H17完 |
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・七尾第2地方合同庁舎整備（石川県七尾市） |
H16完 |
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| ※「現況」は平成14年 |
