●土砂災害防止広報キャラバン隊参加

　これまで、白峰方面に行っても、自然がいっぱいだとか、山がきれいだとしか思いませんでした。でも、よくみると急な山の斜面のすぐそばに民家があったり、いつもは水が流れていないのに雨が降った途端に土石流が発生する河川があったりと、自然の猛威と恵みをよく理解して住まなければ大惨事になる要素が沢山あることがわかりました。(M.T)

　今日は、私の人生の中で、とっても貴重で緊張した一日でした。
　私は身近に、土砂災害なんて経験がなく、新聞かニュースで知る程度のことでしたが、今回訪問させていただいた町村の方はいつ起こるかわからない危険と、日々背中あわせで生活されているのがうかがえました。自然と人がどうやってバランスを取っていくのかは難しいですが、やっぱり土砂災害は未然に防ぐことが必要と認識しました。(M.N)

　出発式の参加人数が思ったより少なくて、寂しい感じがした。
　ＰＲ活動をしてみて、お年寄りの方々がチラシをもらってくれるのに対し、若い人はタオルやティッシュをもらってくれるが、チラシはあまりもらってくれなかった。
　ティッシュやタオルにチラシを入れてしまえば、配布も楽だし、いろんな人がもらってくれるのではないでしょうか。
　今まで街頭でいろんなＰＲをしている人がいてもあまり気にもしていませんでしたが、自分でやってみて、大変だったので、町でＰＲ活動をしていたら気をつけてチラシ等をもらってあげたいと思う。(T.T)

　今している仕事柄「土砂災害防止」には非常に興味があったので、今回ＰＲ活動に参加できてとても良かったです。みんなの心がけで防止できる災害も多くあると思うので、広報活動は非常に有意義だと思います。
　けど、県庁の広場に集まったキャラバン隊をみると、意外に静かな感じで行われていた感じがしました。やはり、広く知ってもらうには、ＴＶカメラがあると効果が大きいのではないかと思います。
　街頭でのＰＲはお年寄りが多いと感じました。あのおばあちゃん達が、家に帰って家族の方達に防災月間について広めてくれると助かります。
　オレンジジャンパーのおかげか、チラシにも興味を持ってみてくれたのが嬉しかった。
　土砂災害防止のＰＲに少しでも貢献できたのがうれしかったです。(E.S)

　台風も無事通過、さわやかな日に防災月間の出発式が県庁前広場で各関係の方達が集まり、始まりました。砂防女性特派員が８名参加で２名が一日隊長になり、別班は大和前で防災のビラとタオル、ウチワ、ティッシュなどを配った。
　私はティッシュ一筋、キャラバン隊のオレンジがとってもよく目立つ。
　人通りは少なかったけれど、結構配ることができた。チラシよりティッシュだけの方が受けがよかった。(S.N)

　先日台風の予報があり、私の住んでいる地域は土砂の多い所なので心配したけど、雨風だけで終わりました。各地で災害が起きた時、二次災害が起きないように願ってニュースを見ていますが、今日のように街頭で呼びかけることによって、危険な箇所に近づかないようにすることとか、一人一人が気をつけるように心がけることで災害に逢わないようになればいいと思いながら渡していました。
　高齢の婦人は「土砂災害防止月間です。」と声をかけたら、「昔、川北で床上浸水にあったことがあるので、災害の恐ろしさはよく知っていますよ。」と言われました。災害を肌で知らない自分は貴重に思えることでした。(N.K)

　初めて、キャラバンの出発式に出席したのですが、天候にも恵まれ、すがすがしい半日でした。土砂災害防止月間の一環としてこういう活動をしていると改めて知りました。以前テレビで旧県庁前での出発式は見たことがあったのですが、まさか自分が参加するとは思いませんでした。ビラ配りも質問してくださったり、渡したビラをしげしげと読んでくださったりすると、うれしいものがありました。どこまでＰＲできたかはわかりませんが、これも広報活動の一環ということで少しでもお役に立てればと思います。
　やはり、地道に小さなことからでも発信していければと改めて感じました。
　P.S　ビラを避けられると悲しいものがありましたが、めげずに頑張れたと思います。今後、ティッシュとか配られた時は遠慮なく受け取ろうと思いました。(N.Y)

　土砂災害防止広報キャラバンに初めて参加させていただきましたが、出発式は思っていたより少人数だったことに驚きました。もう少し人数を多くした方がいいと思いました。
　大和前でチラシ等を配りましたが、ほとんどの方がもらってくれたのでよかったです。時間帯的に主婦の方が多かったです。
　グッズに興味を示してくれましたが、土砂災害の内容にも興味を示してくれたか心配です。(A.K)