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石川県津幡町土砂崩れ現場における国土交通省の支援活動

〜県道瓜生能瀬線(石川県津幡町)の土砂崩れ現場(平成24年2月26日発生)〜
●平成24年2月26日(日)に石川県津幡町の県道瓜生能瀬線で発生した土砂災害の現場に、国土交通省北陸地方整備局は、石川県からの貸与要請を受けて、「遠隔操縦対応型バックホウ」1台を平成24年2月28日(火)に貸与しました。

●支援内容
貸与機械:遠隔操縦対応型バックホウ 0.8m3級  1台
貸与日:平成24年2月28日(火) 15時(現地にて、8名のオペレータに操作訓練を行った後、貸与・引き渡し)
貸与先:石川県

※土砂崩れにより、津幡町瓜生地区の住民17世帯25名が孤立したものの、石川県により迂回路の除雪を実施したため、現在、孤立は解消されています。今回、貸与したバックホウは、住民の生活に欠かせない被災道路を早期に復旧するために使用される見込みです。
【参考】
遠隔操縦対応型バックホウについて
遠隔操作により機械の操縦ができるので、危険な区域に人が入らず安全に災害復旧活動を行うことができます。
バックホウにはカメラを装備しており、遠方でも機械の近傍を確認しながら作業が可能です。

平成24年3月

国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所