<< 前へ[資料の先頭へ][資料の一覧へ]次へ >>
(2)国道8号の幅員の検討(案)
1.基本的考え方
現在、加賀市では、市民の健康づくりや地球環境にやさしい、街中の再発見などにつながる、 「自転車道ネットワーク」が検討されている。

- 本計画において自転車専用道路を整備することによって、加賀市の自転車道ネットワークの骨格とする(松山交差点〜大聖寺川)。
- 大聖寺川には、既に「大聖寺川自転車道(水辺の回廊)」が整備されており、松山交差点には、南加賀道路が取り付くため。
道の駅には、自転車道の拠点施設を設けるものとする。

2. 国道8号の幅員に関する基本方針
道路構造令の改正(平成13年7月)により、以下のように変更する。
- ■幅員構成
- <1>自転車道
- 松山交差点〜加賀大橋間は、下記の理由により自転車と歩行者を分離させた幅員構成とする。ただし、自転車道の幅員は2.0mとする。
- 中代町〜加茂町においては自転車の利用が多い(約700台程度;平日、中代西)
- 加賀市の自転車道ネットワークの形成
- <2>歩道
- 現道拡幅・近接バイパスでの庄跨道橋付近から中代交差点付近は、核施設を中心に賑わい空間となり、歩行者の増加が見込まれるため、歩道幅員を3.5mとする。
- それ以外の区間は、歩行者数がさほど多くないため、歩道幅員を2.0mとする。
- これまでの道路断面

- 今後の道路断面
- 現道拡幅・近接バイパスの庄跨道橋付近から中代交差点付近

- 上記以外の区間

<< 前へ[資料の先頭へ][このページの上へ][資料の一覧へ]次へ >>