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  3. 一般国道8号 加賀地区の将来をかたる懇談会(H11.7.9〜H14.3.5)
  4. 第6回検討委員会資料

(1)まちづくりについて

1.まちづくりの対象範囲

  現道拡幅 近接バイパス
道路方向 現道拡幅案・近接バイパス案ともに大型観光施設や商業集積の状況から、庄跨道橋付近から中代交差点付近の区間とする。
道路からの広がり 沿道から1区画までとする。
線的なまちづくり
バイパスと現国道に挟まれた区間とする。
面的なまちづくり

2.計画地の位置付け

1)国道8号の中継拠点

2)加賀温泉郷の玄関口

3)加賀市の道路網の骨格軸

4)加賀市の商業集積地

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3.目指すべきまちづくり像(案)

1)コンセプト

【1】計画地の位置づけ

【2】加賀市における都市づくりの方針

【3】まちづくり像

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2)まちづくりのイメージ(案)

■ (仮称)加賀〜〜街道:食をテーマとした商業集積

ラーメン、カレー、丼、おにぎりなどのカジュアルなグルメ
(計画地は、8番ラーメンの発祥の地)

●なぜ“食”か

  • 施設集積地は、加賀市から約30〜40km離れており、自動車で約1時間を要する。
  • 計画地の周辺には、加賀温泉郷、片野の鴨池や山中の鶴仙渓などの観光資源が豊富にある。
  • 計画地の沿道には、観光商業施設が数多く立地している。
  • 地域には、豊かでおいしい農林水産物や、酒、和菓子などが多くある。

●なぜ“遊”か

  • 計画地からは、潤いある田園風景の奥に霊峰白山を望むことができる。
  • 道路利用者や市民は、くつろぎや癒しのある場の提供を求めている。
  • 農業や自然などの地域資源を活かした環境の創出が望まれる。
  • 市民が自己表現する場、交流する場などアミューズメント性のある快適空間が求められている。

ターゲット

カジュアルなを提供する

環境と共生したを創造する

遊・食 によるまちづくり


(仮称)加賀〜 遊・食 〜街道

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4.まちづくりの核(案)

(1)計画地のまちづくりに求められるもの

(2)既存の賑わいの活用

(3)核施設の必要性

(4)核施設=道の駅

によるまちづくり

(仮称)加賀〜 〜街道

5.まちづくりの基本方針(案)

 

6.求められる機能・施設(案)

   
① 国道8号の中継拠点、加賀温泉郷の玄関口
  • 沿道の情報発信基地、観光情報センター
  • インフォメーションセンター
道の駅を核としたまちづくり
京都〜新潟までの国道8号の中継拠点、また加賀温泉郷の玄関口として、観光、沿道の情報発信・連携・交流機能の充実を図る。
② 加賀市道路網の骨格軸
  • 現道拡幅:現道拡幅部における線的なまちづくり
  • 近接バイパス:バイパスと現国道の間における面的なまちづくり
加賀市道路網の骨格軸として、国道8号の道路整備と一体となった個性豊かなまちづくりを目指す。
③ さらなる商業集積
  • 商業集積地(現在、不足している施設等の立地誘導)
  • 拡幅によって移転することになる商業施設などの代替地
既存商業機能を活かしつつ、さらなる商業機能の集積を図る。
④ 眺望を活かした景観の創出
  • 白山への眺望景観を活かす、周辺の田園景観の保全
  • 大規模公園(例えば:水郷公園などのテーマ性をもったもの)
周辺の田園景観や白山への眺望を活かした景観を創出する。
⑤ 憩いや活動の場の創出
  • 休憩施設、トイレ、案内所、緑地
  • ギャラリー(市民の創作活動の発表の場、フレキシブルタイプ)
  • 若者が遊べる場(3on3、スケートボード)
道路利用者のやすらぎ・憩いや、市民の活動の場、若者が遊べる場となるような、人にやさしい環境を創出する。
⑥ 環境と共生したまちづくり
  • 観光農園、農産品などの直売所
  • ビオトープ空間の創出
農業や環境と共生したまちづくりを目指す。