工事用道路の場合
工事用道路とは、工事をするために工事車両が通るみちの事です。
工事が完成するまでの様子をイラストを使っておこじん先生が説明してくれるよ!
1 目的地までの道路の形を決める
目的地までの道路の形を(点線のように)決めます。急な坂道では工事のトラックが走れないので、くねくねとした緩やかな坂道にします。
2 道路を作る場所に生えている木を切る
道路を作る場所に生えている木を切って、工事する機械が山の中に入れるようにします。
3 作りたい道路の形にする
作りたい道路の形に、盛土したり掘削したりします。
盛土とは、土を盛ること。
掘削とは、土を掘ったり削ったりすること。
実際の工事現場の様子(掘削の作業)


4 やわらかい土を押し固める
やわらかい土の地面を左の写真の振動ローラーと呼ばれる機械で押し固めて、工事用のトラックが走れるように固い地面を作ります。
5 完成
3と4をくり返して、目標地点に到達したら完成です。
ふりがな
- 緩(ゆる)やか
- 車両(しゃりょう)
- 機械(きかい)
- 盛土(もりど)
- 盛(も)る
- 掘削(くっさく)
- 掘(ほ)る
- 削(けず)る
- 振動(しんどう)