北陸ブロック発注者協議会の目的 |
平成17年4月1日に施行された「公共工事の品質確保の促進に関する法律」(品確法)を踏まえ、総合評価方式の導入・拡大等を柱として発注者間の連絡調整を図るために、北陸ブロックの国、県、代表市町村、特殊法人等で構成される「北陸ブロック発注者協議会」が平成20年に設立され、総合評価方式の拡充に向け取り組んできました。
品確法の施行から13年、協議会設立から10年経過し、この間、公共工事を取り巻く状況が大きく変化し、現場での人手不足、行き過ぎた価格競争に加えて、発注者側のマンパワー不足、受発注者の負担が増大している現状があります。そのため、インフラの品質確保とその担い手の育成・確保のため、品確法の改正並び関連する「入契法」「建設業法」三位一体の改正がなされました。以上を鑑み、協議会の役割を各施策の「連絡調整」から「推進・強化」へ見直し、自治体トップを通じ、発注者の意識の共有化を図り、発注者責任を果たす実効ある組織として取り組み強化を図ることとしています。 |
令和5年度 活動計画 |
公共工事の品質確保とその担い手の中長期的な育成・確保を図るため、各発注機関がより一層、取り組むものとする。
令和5年度 活動計画
※ 本活動計画は令和5年度北陸ブロック発注者協議会(令和5年5月29日開催)にて承認されたものです。 |
[活動計画の参考資料]
適切な工期の設定及び施工時期等の平準化について(国土交通省HP) |
新・全国統一指標及び地域独自指標の目標値(R6)と実施結果 |
改正品確法の理念を実現するため、新・全国統一指標が決定されたことから、北陸ブロック発注者協議会において下記のとおり、新・全国統一指標の目標値、及び地域独自指標の項目・目標値を決定しました。
今後は、定期的に実績値を公表し、北陸ブロックでの新・全国統一指標及び地域独自指標の目標値(R6)を達成するよう、公共工事の品質確保に取り組んでまいります。
新・全国統一指標及び地域独自指標の目標値について 【令和4年12月26日時点】
新・全国統一指標及び地域独自指標の実施状況の把握 【令和4年12月26日時点】
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北陸地域における「発注見通しの統合」 |
- 各発注機関が令和5年度第2四半期までに公表した「工事」及び「業務委託(測量、調査及び設計)」の発注見通しを地域単位に統合して掲載しています。
- これらの情報は、令和5年8月7日現在、集約・統合したものであり、既に発注済みの工事、業務委託が記載されている場合や実際に発注する工事、業務委託がこの記載と異なる場合、またはここに記載されていない工事、業務委託が発注される場合があります。
- ここに掲載されている情報は、ある地域内で発注される工事、業務委託件数の概数を把握するためのものであり、詳細かつ最新のデータは個々の発注機関が公表している情報で確認して下さい。
北陸地域における「発注見通しの統合」 【令和5年8月14日更新】
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「発注関係事務の運用に関する指針」に基づく取り組み項目の結果と目標の公表 |
北陸ブロック発注者協議会では、発注者がその責務を果たすため、取り組み項目の結果と目標を「公表」することとしています。
取り組み項目の結果と目標の公表 ※ 各発注機関の報告による。
[運用指針]
発注関係事務の運用に関する指針(平成27年1月30日(令和2年1月30日改正)) |
北陸ブロック発注者協議会 資料及び設置要領 |
令和5年度 北陸ブロック発注者協議会(令和5年5月29日開催)
過去に開催された北陸ブロック発注者協議会
「北陸ブロック発注者協議会」設置要領
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