阿賀野川の里親募集!
ボランティア・サポート・プログラム(河川編)

Q&A

A1ボランティア・サポート・プログラム(仮称)(河川編)とは?
ボランティア・サポート・プログラム(仮称)(河川編)とは、国土交通省北陸地方整備局が直接管理している河川やダムを対象として、堤防や河川敷などの美化・清掃を行うプログラムです。もともとは、アメリカで考え出された「アダプト・ア・ハイウェイ・プログラム」からヒントを得ています。Qにもどる ↑
A2ボランティア・サポート・プログラム(仮称)(河川編)のヒントになったアダプト・ア・ハイウェイ・プログラムとは?
1985年、テキサス州で最初に開始されたプログラムで、「協定」を結んで、一定期間ボランティア団体(実施団体)が実施区域の美化・清掃を行います。また、管理者はボランティア団体(実施団体)の名前入りのサインボードを設置公表します。Qにもどる ↑
A3このプログラムの目的は何ですか?
ボランティア・サポート・プログラムは、地域住民(ボランティア団体)、企業などのみなさんと、自治体、河川管理者の3者が協力して河川の清掃、緑化、美化等の活動を行い、川を慈しむ心を育て、地域にふさわしい川づくりを進めることを目的とします。Qにもどる ↑
A4既存のボランティア活動とどんな違いがあるのですか?
既存のボランティア活動は、「地域愛護」及び「河川愛護」の観点から行われており、作業内容、規模、時期、頻度などについての河川管理者との合意、拘束力はなく、事故等による補償についても確立されていません。 ボランティア・サポート・プログラム(仮称)は、作業内容、範囲、時期、頻度、責任者を合意、確立し、河川管理者、地元市町村を含めた3者間で協定を結び「河川愛護」に対する支援等を確立するものです。Qにもどる ↑
A5誰でも「実施団体」になれますか?
グループであれば、家族、各種団体、学校、企業など誰でも実施団体になれます。ただし、社会的秩序を乱すと考えられる団体は、実施団体に認められません。Qにもどる ↑
A6子供だけの団体は参加できますか?
中学生以下の子供が主体の場合は、活動に際して子供の安全確保のため、保護者が必要と考えられます。
したがって、活動内容に応じた人数の保護者を加えるようにお願いすることになります。Qにもどる ↑
A7ボランティア・サポートでは具体的にどんな活動を行うの?
協定の内容によって異なりますが、基本的には実施区域内のゴミ拾いなどの美化活動や河川管理上支障のない範囲での植栽・花壇の設置、手入れなどを行います。Qにもどる ↑
A8同じ区域に複数の団体から応募があった場合はどうするのですか?
相互に了承をとり、同じ区域で複数の団体が活動をすることは可能です。a団体が花壇の手入れを行い、b団体がゴミの回収をするといったことが考えられます。Qにもどる ↑
A9どんな場所が実施区域になりますか?
実施区域は北陸地方整備局が直接管理している河川やダムを対象として、ボランティア団体(実施団体)の要望をふまえ河川管理者、自治体の3者の協議により定めます。原則、危険な場所や河川管理上支障のある場所は除きます。Qにもどる ↑
A10いつ活動するのですか?
河川管理者と結ぶ協定の中で年間活動計画を決めて活動します。また、活動後には、その結果を担当事務所に提出します。Qにもどる ↑
A11ボランティア団体(実施団体)、河川管理者、自治体のそれぞれの役割はどのようなものですか?
ボランティア団体(実施団体)は、受け持った実施区域の美化・清掃などを行います。「河川管理者」はボランティア団体(実施団体)に対して清掃用具などを提供します。さらに、ボランティア団体同士が意見交換を行う場の提供や、活発なボランティア活動を促す支援をします。「自治体」は、実施区域から集められたゴミの回収と処理について、協力します。Qにもどる ↑
A12サインボードは自由に設置していいのか?
サインボードは、河川管理者側で設置を行います。大きさや形、表示内容、文字数についても同一の規格、様式とし、設置位置についても、河川管理上支障がなく、かつ掲示効果のある位置に設置します。Qにもどる ↑