阿賀野川の自然
阿賀野川には954種(平成26年調査)の昆虫が確認され、その幼虫、卵などをみつけることができます。それらをえさにする魚もたくさん集まってきますが、むやみに採取することはやめましょう。またそれらの生き物を守るため、川を汚さないようつとめましょう。
キタテハ
羽は赤橙色の他に黒または藍色の雲状斑が点在し、羽の外縁がギザギザになっています。堤防や荒れ地など草の背丈が低い明るい場所を好みます。ベニシジミ
小型で羽は裏表で模様が全く違い、羽は橙黄色の他に黒色斑が点在します。日当たりのよい草原、河川敷に多くいます。
カブトムシ
オスの頭に角のあるコガネムシ科の大形甲虫。成虫は夏、クヌギなどの樹液に集まります。キアゲハ
日当たりのよい場所を好むので、草原や水田の周辺など明るい場所に多くいます。
写真撮影:小池 寛氏、河川水辺の国勢調査報告書より