城内小学校 (7月10日)

 城内小学校4年生が学校近くの宇田沢川で行った水生生物の観察に支援を行いました。講師は新潟県内水面水産試験場にお勤めだった関泰夫さんです。
 関さんから水生生物のとり方を教わり、一斉に川に入る児童たち。水生生物をとっている間も、関さんに質問している児童がたくさんいました。宇田沢川ではカワゲラやヒラタカゲロウなど、きれいな水にすむ生物をたくさん見つけることが出来ました。
 児童からは「関さんのアドバイスを聞いて、実際にやってみたらカジカが取れてうれしかった」「ウズムシは身体を切っても再生して生きていることを教えてもらった、すごい」などたくさんの感想を聞くことが出来ました。


石をひっくり返して見ています。何かいたのかな?

関さんも児童と一緒に水生生物を探しました。
最初は水生生物を恐がっていた児童達も、次第に手でつかめるようになりました。

つかまえた生物の種類を調べています。
ヒラタカゲロウ、カワゲラが数多くとれました。

関さんから「生き物がたくさんいる川を大切にしてください」とお話がありました。

◆◇今回、宇田沢川で見つけた水生生物◇◆
ウズムシ、カワゲラ、ヘビトンボ、ヒラタカゲロウ、 コオニヤンマ、タイコウチ、ヒル、カジカなど