国土交通省北陸地方整備局

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高速割引社会実験
生活環境の改善に向けた取り組み 沿道環境の改善(ソフト面の取り組み)
高速割引社会実験
高速料金の割引で一般道路の渋滞を解消し、環境への負荷を軽減
今ある道路を有効に「使う」という施策の先駆けとして、高速道路の有効活用と、朝夕の通勤時における慢性的な交通渋滞緩和を目的とし、並行する高速道路の料金を割り引くという交通施策です。現在、新潟県、富山県、石川県内の各高速道路で割引社会実験が行われています。
○割引社会実験による効果
新潟国道事務所では、「阿賀野川ゆとり通勤大作戦」を、平成14年度に全国で初めて実施しました。それに引き続き、平成15年度には期間・区間・車種等を拡大し、「新潟ゆとりろーど大作戦」を実施しました。
一般国道7号新新バイパスでは、新潟市のベッドタウンである新発田市から新潟市方面に向かう阿賀野川大橋付近において、朝の渋滞長が4割減少(4km→2.3km)しました。これにより地球温暖化に影響する二酸化炭素(CO2)排出量は約1.5%減少し、環境への負荷が軽減されました。
実験前(平成15年9月30日 7:00頃撮影) 実験中(平成15年10月16日 7:00撮影)
一般国道7号新新バイパスの様子