国土交通省北陸地方整備局

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河川・湖沼・海洋の水質浄化対策の推進
湯川放水路水環境整備事業
底質ダイオキシン類無害化処理技術
生活環境の改善に向けた取り組み 河川・湖沼・海洋の水質浄化対策の推進
湯川放水路水環境整備事業
地域住民の方々とともにきれいな水辺を取り戻す事業
福島県会津若松市を流れる阿賀川の支川・湯川では、都市化の影響や流量の減少により川の汚染が進み、悪臭が発生するなど深刻な問題が発生していました。
こうしたことから阿賀川河川事務所では、湯川の水環境を改善し、動植物が暮らしやすく地域の憩いの場となる水辺を取り戻すため、地域住民の方々とともに「湯川放水路水環境整備事業」を進めています。
平成13年には、それまでの地元の水環境改善に向けた活動が評価され、国土交通省の第二期水環境改善緊急行動計画「清流ルネッサンスII」の対象河川に選ばれ、より重点的にさまざまな取り組みが行われています。
これまでに、阿賀川の水を取り込んで流量を増やす取り組みや汚泥の除去等を行っているほか、流木等で作った木炭により水質を浄化する試みも行われています。
以前の湯川放水路(平成13年4月) 現在の湯川放水路(平成15年9月)
木炭による水質浄化実験