国土交通省北陸地方整備局信濃川下流河川事務所 やすらぎのしなのがわ

散策ルートマップ:下流域

 本州日本海側では最大規模の都市である新潟市は、古くから港とともに栄え、幕末の日米修好通商条約開港五港の一つとなり、現在でも水陸の交通の要衝であり、2007年4月1日に本州日本海側初の政令指定都市移行をしました。

 1950年代まで新潟島中心部には堀が張り巡らされ、それに沿って柳が植えられていたことから「水の都」、「柳都(りゅうと)」と呼ばれています。現在、堀は埋められ、市民の道路となっています。しかし、古町辺りの区画は、当時と同じです。

 川沿いでは市民の憩いの場として整備されたやすらぎ堤、重要文化財に指定された萬代橋があります。河口の新潟西港では、佐渡汽船新潟港ターミナルや朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)などがあり、その高さ140mの最上階にある展望室からは、広大な新潟平野と信濃川、日本海の雄大な眺めが満喫できます。

 詳しくは、新潟市のホームページをご覧ください。

下流域ルートマップ