TOPへ戻る 下新川海岸植栽区位置図 植生ガイドラインで使われる植物 守ろう!美しい下新川海岸
 
守ろう!美しい新川海岸
次世代へ守り育む。緑あふれる下新川海岸へ。
 下新川海岸には様々な動植物が生息しています。「宮崎鹿島樹叢」や「杉沢の沢スギ」をはじめ、学術上責重なギフチョウ等の昆虫やトミヨ、イトヨ等の淡水魚の生息も多数確認されています。
 また、荒俣海岸は、最近ではあまり見られなくなった海浜植物が見られる県内でも数少ない海岸であり、背後の海岸林と合わせて昔からの海岸の風景が残っています。海域には大規模な藻場(吉原・宮崎ほか)もあり、最近行われた海域の生物調査からも様々な生き物が多数確認されています。このような下新川海岸の自然環境を次世代に伝えるために、みなさんのご理解とご協力をお願い申し上げます。
海岸環境要素(生態系)

1 ハコネサンショウウオ(両生類)
2   カマキリ(昆虫)
3   ハコネサンショウウオ(両性類)
4   ヒメカマキリ(昆虫)、ギフチョウ(昆虫)
5   宮崎鹿島樹叢の天然林(特定植物群落)
6   ムカシトンボ(昆虫)、ギフチョウ(昆虫)、ゲンジボタル(昆虫)、チョウトンボ(昆虫)、ラクダムシ(昆虫)、クロサンショウウオ(両生類)
7   ギフチョウ(昆虫)
8   ラクダムシ(昆虫)、卜ミヨ(淡水魚)
9   入善の杉沢の沢スギ郡落(特定植物群落)
10   ミヤマシジミ(貝)
11   トミヨ(淡水魚)
12   コアジサシ営巣地(鳥)、カマキリ(昆虫)、トミヨ(淡水魚)
13   黒部川原のカワラハココ郡落(特定植物群落)
14   黒部川のオランダカラシ郡落(特定植物群落)、チガヤ群落、メドハギ群落、荒俣海岸の海浜植生
15   ハグロトンボ(昆虫)、トミヨ(淡水魚)
16   トミヨ(淡水魚)、イトヨ(淡水魚)
17   ムカシヤンマ(昆虫)、ハルゼミ(昆虫)
18   海浜植生、カマキリ(昆虫)、ハグロトンボ(昆虫)
19   窪野のアベマキ郡落(特定植物群落)
20   クロサンショウウオ(両生類)、ギフチョウ(昆虫)、ゲンジボタル(昆虫)
海岸環境要素(史跡等)

1 境一里塚(県指定史跡)
2   境関跡(県指定史跡)
3   浜山玉つくり遣跡(県指定史跡)
4   宮崎城跡(県指定史跡)
5   じょうべのま遺跡(国指定史跡)
6   入善沖の海底林
7   生地台場(県指定史跡)
8   北野の石龕(県指定史跡)
9   嘉暦四歳銘五輪石(県指定史跡)
海岸環境要素(藻場)

1 ワカメ、ホンダワラ
2   ホンダワラ、ワカメ、マクサ
3   マクサ、ホンダワラ
4   ホンダワラ
5   ワカメ、マクサ、ホンダワラ
6   ワカメ、マクサ