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両生類
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アズマヒキガエル
【Bufo japonicus formosus】
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(カエル目ヒキガエル科)
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現地撮影
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生態情報
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からだの特徴
からだの大きさは40〜47mmで大型のカエルです。からだの色は灰褐色で、繁殖期にオスは黄褐色になります。前肢や後肢は太く短く、大きな頭です。
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すみ場所
北海道南部(函館)、本州東北部(近畿及び山陰まで)、佐渡島、伊豆大島本州の近畿にすんでいます。海岸付近から高山まで広範囲におよび、公園や人家の庭などにもすんでいます。
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生活のようす
繁殖期は2〜7月で、地域や標高によりばらつきがあります。産卵は池や水田などで 行われ、ひも状の卵塊(たまご卵のかたまり)を産みつけます。1つの卵塊には卵が1500〜8000個入っています。餌は虫やミミズ、サワガニをとって食べます。夜行性で単独生活しています。鳴き声はクックックック・・・・・と鳴きます。
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参考
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毒のあるカエルであるため注意が必要です。アズマヒキガエルは外敵から身を守るために耳腺から白い毒液を出します。さわってしまった時は必ず手を洗いましょう。
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