富山外郭環状道路 一般国道8号 富山市中島~本郷

ルート帯(案)

ルート帯(案)
ルート帯案 Aルート(5.4㎞) Bルート(4.8㎞) Cルート(5.0㎞)
ルート帯の概要 現道を最大限活用して費用を抑えた案 起終点間を最短で結び、かつ周辺集落との接続を確保する案 大きく迂回することで地すべり地帯の影響を最小化する案



  1. ① 安全性、走行性向上
  1. 〇 幅員狭小・急カーブ解消
  2. △ 急勾配区間(縦断勾配8%)が残る
  1. 〇 幅員狭小・急カーブ解消
  2. 〇 急勾配区間解消(縦断勾配4%以下)
  1. 〇 幅員狭小・急カーブ解消
  2. 〇 急勾配区間解消(縦断勾配3%以下)
  1. ② 災害に強い道路ネットワークの構築
  1. △ 局部改良のため、地すべりや冬期における防災機能面のリスクが残る
  1. △ 地すべりブロックの境界付近を通過することで、リスクを最小化し、新たな代替路を確保
  1. ○ 地すべりブロックの影響を回避し、新たな代替路を確保
  1. ③ 信頼性の高い物流機能の確保
  1. △ 延長が最長、かつ急勾配区間(登坂車線設置済)が残り、物流ネットワーク強化に資する効果が小さい
  1. 〇 延長が最短かつ道路幾何構造上の課題が解消され、物流ネットワークの強化に資する
  1. 〇 延長はBルートと同程度、かつ縦断勾配が最も緩やかとなり、物流ネットワークの強化に資する
  1. ④ 観光振興の促進
  1. 〇 急カーブ等の解消により走行性が向上し、観光を支援
  1. 〇 急カーブ等の解消により走行性が向上し、観光を支援
  1. 〇 急カーブ等の解消により走行性が向上し、観光を支援





  1. ⑤ 自然環境・社会環境への影響
  1. △ 現道改良であり、家屋、田畑等に影響を与える可能性有
  2. △ 施工時の規制等、周辺集落に影響を与える可能性有
  1. △ 集落、圃場を通過しており、影響を与える可能性有
  2. △ 施工時の規制等、周辺集落に影響を与える可能性有
  1. 〇 集落、圃場を通過しないため、影響を与える可能性小
  2. △ 工事に伴う掘削等の影響が大きい
  1. ⑥ 将来道路網や土地利用計画等との整合
  1. 〇 熊無集落へアクセス可能(現道改良のため、現況と同様)
  2. 〇 羽咋市、氷見市の将来計画を支援可能
  1. ○ 菅池町・論田集落へアクセス可能(新たな接続を確保)
  2. ○ 羽咋市、氷見市の将来計画を支援可能
  1. × 菅池町・論田・熊無集落に直接アクセスできない
  2. ○羽咋市、氷見市の将来計画を支援可能
  1. ⑦ 概算費用
  1. 〇 構造物の規模が最も小さく、道路本体の建設費が最も小さい
  1. △ 構造物規模が中程度であり、道路本体の建設費が中程度
  1. × 構造物の規模が最も大きく、道路本体の建設費が最も大きい