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生きた自然の博物館
 「里山フィールドミュージアム｣は、自然を展示物とした野外博物館として、昔の雪国の自然を残した里山の風景を再現しようと、平成19年9月、国営越後丘陵公園の新しい見どころとしてオープンしました。機械をつかわず、昔ながらの方法で田植えや稲刈りをしたり、今ではなかなか見られなくなった水辺の珍しい生きものや、昆虫・野鳥・山野草の観察などができ、自然のしくみや自然との関わりについて学習することができます。また、長岡市寺島に江戸時代後期(1840年)に建てられた｢古民家(こみんか)｣を復元し、実際に使われていた生活道具が展示され、雪国のくらしを学ぶことができます。
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