昭和60年7月洪水では、保倉川で溢水氾濫、保倉川支川でも溢水または内水氾濫が発生し、保倉川下流部を中心に大きな浸水被害を受けました。
 記憶に新しい平成7年7月洪水では、関川本川の上流部では河岸欠壊による家屋の流失や、破堤による浸水など大きな被害が発生しています。また、保倉川や戸野目川・飯田川など保倉川支川の沿川では、河川の増水の影響によって広範囲にわたって内水被害が発生しました。