令和2年度第2回黒部川流域治水協議会

議事次第
開催日時:
令和2年12月22日(火)14時~16時
開催場所:
入善まちなか交流施設 うるおい館2F イベントホール
議事次第
  1. 開会
  2. 挨拶
  3. 出席者の紹介
  4. 議事
    (1)黒部川流域の特徴と課題について
    (2)流域治水対策(案)について
    (3)今後の予定
  5. 閉会
議事要旨
【構成員A】
  • 流域における対策に、海岸事業を追加したのはなぜか。
    →【黒部河川事務所】
    • 流域治水における国交省の方針として、海岸事業についても河川・海岸の浸水域の重複、洪水と高潮高波の同時生起の可能性を考慮し、河川事業と連携を図ることとなった。
【構成員B】
  • 治水上、河道掘削・樹木伐採は引き続き必要だが、今年は熊や猪の出没があり、河川が隠れ場となっている懸念からも樹木伐採や堤防の雑草対策は必要である。
  • 海岸の管理用道路の幅員が狭く、災害時に大型車両の通行など迅速な対応がとれるのか不安を感じる。
    →【黒部河川事務所】
    • 貴重なご意見として承る。
【構成員A】
  • 資料1の18ページにある福祉施設の存在状況について、福祉施設だけでなく学校関係も含めて掲載した方が良いのではないか。
    →【黒部河川事務所】
    • 次回の協議会にて補足の説明等を考えたい。
【構成員C】
  • 森林関係での流木対策については、現時点では具体的な計画はないが、今後、航空レーザー計測などを使い分析をした上で、対策を講じていくものと考えている。なお、林業経営が行われていない山が大部分なため、車両が入る道が無いなどの課題がある。
【黒部河川事務所】
  • 流域治水対策の工程については次回の協議会にお諮りしたい。
【構成員A】
  • 二級水系の流域治水プロジェクトについて、魚津市の鴨川水系及び氷見市の上庄川水系については今年度中に、黒部市の黒瀬川水系及び朝日町の小川水系については来年度中に策定予定である。
配布資料

※パンフレットについては、下記URLからダウンロードすることができます。
国土交通省ホームページ「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト~いのちとくらしをまもる防災減災~」
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/sosei_point_tk_000034.html

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