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手取川水系底生動物調査

調査地点図| 底生動物調査結果| 確認した重要種と外来種

調査地点図

調査地点地図をPDFで見る【1,238KB】

底生動物調査結果

調査では全体で9 綱24目84科192種の底生動物を確認しました。各調査地区の確認状況は下表のとおりです。

調査地区	確認種数	確認状況
手手金1	9綱23目41科63種	確認種類数は63種で、全3地区の中では最も少ない種数であった。 夏季はHediste sp.（ゴカイ科）、冬季はユリミミズ等やミズミミズ科 等のミミズ類、Stictochironomus sp.（ユスリカ科）、早春季はHediste sp.（ゴカ イ科）、シロハラコカゲロウ等が優占していた。
手手金2	6綱19目58科120種	夏季はシロハラコカゲロウ、冬季はOrthocladius sp.（ユスリカ科）、 早春季はシロハラコカゲロウ、エルモンヒラタカゲロウ等が優占していた。
手手金3	6綱18目60科135種	確認種類数は135種で、全3地区の中では最も多い種数であった。 夏季はシロハラコカゲロウやウルマーシマトビケラ、冬季はウルマー シマトビケラやOrthocladius sp.（ユスリカ科）、早春季はフタバコカゲロウ、ウ ルマーシマトビケラ等が優占していた。

調査結果詳細をPDFで見る【85KB】

確認した重要種と外来種

重要種
イシマキガイ 石川県準絶滅危惧	ヒラマキガイモドキ 環境省準絶滅危惧、石川県情報不足	イボビル 環境省情報不足
クビボソコガシラミズムシ 環境省情報不足、石川県準絶滅危惧	−	−

外来種
コモチカワツボ その他総合対策外来種	アメリカザリガニ 緊急対策外来種

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