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  4. > 平成18年7月洪水 護岸等の災害復旧工事

平成18年7月豪雨の被害箇所を修復しています

平成18年7月豪雨では、梯川で4地区の漏水被害が確認されました。
今年また同じような被害がおきないよう平成19年2月より災害復旧工事に着手しています。

各地区の被害状況と復旧対応



復旧工事の説明

漏水対策は堤防の表面をコンクリートブロックと遮水シートで覆ったり、堤防の下に鋼矢板(鉄の板)を打ち込み、堤防に水が浸透しないような対策を実施しています。この他の箇所についても、コンクリートブロックによる堤防補強などを順次実施していきます。

 長時間降雨が続いたり、河川の水位が高い状態が続くと、堤防内の水位が上昇し、堤防の中に水の通り道ができ、堤内地(住宅側)にしみでる場合があります。(①・②)
 また、水が通りにくい粘土層との境界に沿って堤内地側に吹き出る場合もあります。(③)

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