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  3. 一般国道8号 加賀地区の将来をかたる懇談会(H11.7.9〜H14.3.5)
  4. 第3回懇談会資料

1−2.アンケート結果の概要

(1)調査の方法と回収率

①調査方法
調査方式:アンケート調査記入方式
調査地域:加賀市箱宮交差点から黒瀬交差点までの国道8号沿道
調査実施時期:平成11年12月中旬
調査対象者:国道8号沿道世帯主全員(1,115人)
        国道8号沿道以外市内16歳から60歳まで任意抽出(1,700人)
        懇談会出席者(93人)   の合計2,908人(対象人口の約4.2%)
②回収状況
配布数:2,908通
回収数:1,219通
回収率: 41.9%

(2)調査結果

住所

1.住所

国道8号沿道の方が44,7%、その他加賀市在住の方が55.3%となっている。

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国道8号の利用頻度

2−1.国道8号の利用頻度

「ほぼ毎日」と答えた人が、全体の47.9%と約半数を占めている。次いで、「週2〜3日」(22.2%)、「1〜2週間に1回」(17.8%)の順となっている。

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国道8号の利用目的

2−2.国道8号の利用目的 (主なもの2つまで○)

問2−1で国道8号を利用すると答えた人〔「ほぼ毎日」〜「1〜2ヶ月に1回」まで〕1,130人に対して 質問を行った。

「飲食・買い物のために通過した」人が、52.0%ともっとも多く、次いで、「飲食・買い物のために立ち 寄り」(37.7%)、「通勤・通学で通過」(33.0%)、「業務のために通過」(32.1%)の順となっている。

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国道8号の利用手段

2−3.国道8号の利用手段 (主なもの2つまで○)

2−2同様、問2−1で国道8号を利用すると答えた人1,130人に対して質問を行った。

乗用車を利用する人が全体の89.5%と圧倒的に多く、次いでトラック(17.5%)、自転車(5.0%)の順となっている。

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年齢

3.年齢

50代(30.5%)、40代(25.7%)、30代(15.4%)の順となっている。

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性別

4.性別

男性が55.9%,女性が32.6%となっている。

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職業

5.職業

会社員と答えた人が全体の41.6%と最も多く、次いで自営業(17.6%)、主婦(9.2%)となっている。

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6.現在の国道8号についての評価

渋滞しているかどうかについては、〔1.そう思う(44.4%)、2.ややそう思う(37.4%)〕合わせて、全体の81.8%の人が渋滞していると答えている。

「安全性」、「車道の走りやすさ」、「利用しやすさ」については、〔1.そう思う、2.ややそう思う〕合わせて2割前後にとどまっており、〔4.あまり思わない、5.思わない〕については45%以上の割合となっている。「良い景観である」については、〔1.そう思う(2.3%)、2.ややそう思う(6.9%)〕の割合が9.2%と1割に達していない。

「歩道の歩きやすさ」については、全体の4割の人のみ回答となっているが、〔1.そう思う(1.9%)、2.ややそう思う(3.0%)〕の割合が全体の4.9%と、〔4.あまり思わない(12.6%)、5.思わない(14.0%)〕を合わせた割合(26.6%)の5分の1の割合にとどまっている。

現在の国道8号についての評価

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7.国道8号の重点整備項目

いずれの項目についても、重視すべきと答える意見が多く出されているものの、特に「混雑の解消」、「安全性」、「車道の走りやすさ」については、全体の7割以上の人が〔1.特に重視すべき、2.重視すべき〕と答えている。

国道8号の重点整備項目

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8.沿道まちづくりにおける重点項目(主なもの2つまで○)

「緑豊かな環境を整備する」と答えた人が38.8%と最も多く、次いで「沿道の景観に配慮したまちづくりを行う」(26.3%)、「公共施設や医療・福祉施設を充実する」(22.0%)、「一般商業施設・レクリエーション施設を充実する」(21.2%)の順となっている。

沿道まちづくりにおける重点項目

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性別

9−1.懇談会開催の有無

「知らない」と答えた人が全体の78.3%と、「知っている」(14.8%)を大きく上回っている。

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性別

9−2.懇談会の出席有無

懇談会に出席したことのある人は、全体の5.8%にとどまっている。

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性別

9−3.懇談会出席希望

出席を希望すると答えた人の割合は、全体の23.1%となっている。