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(6)検討のまとめ

  現道拡幅(Uターン路+道の駅) 近接バイパス
メリット
  • 拡幅に伴う資金を活用して、現在の賑わいを活かしつつ、快適で魅力的な沿道景観を形成できる可能性がある
  • 農地の保全が行える
  • 現道への誘導は、現在と同じでスムーズに行える
  • 現国道とあわせて回遊性が高まる ・現道の賑わいを残しつつ、道づくりと一体となった面的なまちづくりが行える可能性がある
  • 道路に面する土地が増え、良好な市街地が形成される可能性がある
  • バイパス区間では、工事の影響をほとんど受けずに営業が行える
  • 減反などによる遊休農地の利活用を行うチャンスが広がる

  • 区画整理を施行する場合は、全ての土地が整形で、かつ道路に接することができ、また、各ブロックごとに、地元の熟度が高まった所から、段階的に整備を進めていくことができる
デメリット
  • 拡幅を機会に廃業したり、他の地区に移転する商業者が現れる可能性がある
  • 不整形や狭小な土地が発生する可能性がある
  • 現道拡幅の工事期間は、商業活動に影響が出ることが考えられる
  • 一体的なまちづくりが行われないと、近接バイパス部に新たに立地する沿道施設と現道との競合が生じる
  • 現国道へのスムーズな誘導が行われないと、現国道での利用者は減少する
  • 交差する道路では新たに交差点が近接して1ヶ所増える

  • 区画整理を施行しない場合は、道路に接しない土地が発生したり、不整形や狭小な土地が発生する可能性がある
課題
  • まちづくりの組織、リーダーが必要である
  • まちづくりの組織、リーダーが必要である