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(4)基盤施設整備の検討
1.基本的考え方

2.概算事業費の検討
●各案における概算事業費の内訳
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現道拡幅 |
近接バイパス |
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Uターン路+道の駅 |
区画道路を市単独+道の駅 |
国(直轄) |
約11億円 |
約11億円 |
市 |
約21億円 |
約21億円 |
合計 |
約32億円 |
約32億円 |
(まちづくりに関するUターン路、道の駅(PLAN−1:駐車場・園地・トイレ・道路情報発信施設・地域振興施設・大規模公園)、区画道路の部分のみ)
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3.道の駅の配置計画(案)
以下の理由から、山側に大規模公園を含めた道の駅を整備するが、位置を固定したわけではない。
1. まちづくり範囲の中心部で、まとまった土地が確保できる
2. 白山への眺望が確保できる
【1】現道拡幅:「道の駅での駐車場、公園、地域振興施設」配置案の比較表
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PLAN-1:駐車場と大規模公園をコンパクトにまとめた案
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PLAN-2:駐車場と大規模公園を一体化させた案
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メリット |
- 地域振興施設やトイレまでの歩く距離が短い
- 敷地が整形でコンパクトにまとまっており、一体的な利用が行いやすい
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- 道の駅と大規模公園が一体となり、連携が図りやすい
- 周辺商業施設との連携が図れる
- 連続した緑の軸によりモールが形成され、回遊性が図りやすい
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デメリット |
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- 地域振興施設やトイレまでの歩く距離が長い
- 商業施設と一体的な土地利用が行われないと、利用しにくい土地が発生する
- 道の駅の山側での商業施設の立地が難しい
- 道路利用者からは、駐車場の位置がややわかりにくい
- 不整形な敷地のため、一体的な利用が行いにくい
- 事業区分や管理区分がわかりにくい
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以下の理由から、現国道と近接バイパスの間に大規模公園を含めた路の駅を整備する。
1. まちづくり範囲の中心部で、まとまった土地が確保できる
2. 白山への眺望が確保できる
【2】近接バイパス:「道の駅での駐車場、公園、地域振興施設」配置案の比較表
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PLAN-1:駐車場と大規模公園を集約し、近接バイパス、現国道の両方に接するように配置した案
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PLAN-2:駐車場と大規模公園を混在させ、近接バイパスと現国道との間に配置した案
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メリット |
- 地域振興施設やトイレまでの歩く距離が短い
- 敷地が整形でコンパクトにまとまっており、一体的な利用が行いやすい
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- 道の駅と大規模公園が一体となり、連携が図りやすい
- 周辺商業施設との連携が図れる
- 連続した緑の軸によりモールが形成され、回遊性が図りやすい
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デメリット |
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- 地域振興施設やトイレまでの歩く距離が長い
- 商業施設と一体的な土地利用が行われないと、利用しにくい土地が発生する
- 道路利用者からは、駐車場の位置がややわかりにくい
- 不整形な敷地のため、一体的な利用が行いにくい
- 事業区分や管理区分がわかりにくい
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