国土交通省と加賀市では、これまで、加賀市内の国道8号のうち、箱宮から大聖寺川の間(約6.4km)について、懇談会や検討委員会などを開催し、地域の皆さんと国道8号の将来について話し合いを行ってきました。
その結果、道路整備案としましては、現道拡幅案、バイパス案(2案)、近接バイパス案(海側案、山側案)の5案の候補から、地域懇談会及び懇談会で頂いた意見を踏まえ、先日(2月28日)の第4回検討委員会で、現道拡幅案と近接バイパス(山側)案の2案に絞り込まれました。
今後は、この2案を検討していくことになります。
みちづくり、まちづくりの
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整備案選定の考え方
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都市計マスタープランの
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◎基本方針現国道の賑わいを活かしたみちづくり、まちづくりを行う |
※近接バイパス案で海側と山側とを比較した結果、土地利用面や公共施設などからの距離、沿道の利用のしやすさから近接バイパス(山側)案が選ばれました