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  3. 一般国道8号 加賀地区の将来をかたる懇談会(H11.7.9〜H14.3.5)
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第2回委員会で出された主な意見

 第2回委員会では、各案について意見が出され、意見が分かれましたが、新たに出された大幸委員(加賀市長)の提案については、夢があり、すばらしいといった意見が出されました。

●現道拡幅案
小規模で、現実的なもので進めて行ってほしい
●バイパス案
小松山中線の拡幅を行ってもらえれば、現8号の渋滞も幾分は解消されると思う
商業地域については、従来の道路を観光道路にしてはどうかと思う

●まちづくりの観点
区画整理を伴う案は、地元の合意がないと難しい
地元住民の理解が得られるのであれば、区画整理を伴った案のほうが、施設が立地しやすくなるのではないか
国道は今や生活道路という位置付けで、沿道の土地利用に知恵を絞ってほしい
●その他
子供達の考え方も十分配慮してほしい
庄地区ではアンケートを実施し、取りまとめる予定である

※大幸委員案
 両側バイパス案の一種で、沿道に鎮守の森やため池、市民農園や共同駐車場などを整備し、全体を大きな「道の駅」にしようという提案。子供や市民の意見を参考にしてまとめた提案である。
●両側バイパス案
現道拡幅で中央分離帯を作るのであれば、両側バイパスとしてほしい
前回委員会では、バイパスを作ると20〜30年後には衰退すると言ったが、市長の話を聞いた後では、両側バイパス案がよい
●大幸委員案
夢と現実とがあって、難しいとは思うが、やはり道の駅的な感覚で、日本中から人が来られるようなものでないといけない
こんな案が実現したらすばらしい。子供達も大喜びすると思う
加賀市の特色を出す上で、このような道は、観光の目玉になって、夢があっていいのではないかと思う

皆様方には、今後開催予定の「国道8号問題をかたる懇談会」及び「地域懇談会」にも出席いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。