→① 風光明媚な岐阜県を表現する言葉として「飛山濃水」という言葉があるが、度重なる自然災害に悩まされてきた地元の人にとっては、しばしば「悲山悩水」であったという。
→② 奥飛騨の地元の人は、「火事になっても屋敷は残るが、水害は屋敷も何も持っていって河原になってしまうので、火事よりも恐ろしい」といい、土石流(山津波)が何よりも恐ろしかったという。