上宝村・奥飛騨温泉郷奥飛騨の砂防チェック!-①

上宝村
  • 飛騨地方の最北部にあり、奥飛騨温泉郷として有名。
  • 特に竜鉄也の「奥飛騨慕情」のヒットや、「飛騨第二の夜明け」とも言われる平成9年12月の安房トンネル開通により、昔は秘境であったこの地も今では1年間に約200万人の観光客が訪れるようになっている。
  • 村名の由来
     神岡・上宝の高原川流域を昔は高原郷といい、高原郷が明治6年に上高原と下高原に分かれ、明治8年に上高原郷30ヵ村と下高原郷金木戸村が合併する時、上高原の名前に基づいて上宝村とした。
奥飛騨温泉郷
  • 平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉街からなり、露天風呂の数は日本一。
  • 北アルプスの山々、そこから流れる川など、豊かで雄大な自然に恵まれた温泉街。
  • 源泉数は174ヵ所で、源泉の場所によって性質、効能が微妙に違っている。
    総じて平湯川沿いでは重曹泉、単純泉、食塩泉が、蒲田川沿いでは単純泉、硫化水素泉が多い。
  • 露天風呂の数は日本一といわれる。
    (露天風呂数=159、露天風呂のある宿泊施設=150軒)