- 北陸技術事務所とは
技術情報の収集と提供
建設関連の技術情報や文献・図書等を収集・蓄積し、建設事業推進に必要な情報を提供しています。あわせて、社会資本整備に対する理解を深めてもらうために、当事務所の保有する情報を提供・公開していきます。
NETIS(新技術情報提供システム)
平成13年度に「公共事業における新技術活用促進システム」を創設し、平成17年4月より、試行的に運用してきました『公共工事等における技術活用システム』を、平成18年8月より、新技術の峻別による有用な新技術の活用促進と技術のスパイラルアップを目的として、事後評価に重点をおいた『公共工事等における新技術活用システム』として本格運用しています。
本格運用に伴う主な改正点
- NETIS(申請情報)とNETIS(評価情報)に再構築し、事後評価中心型に運用
- 活用方式を4つの活用方式に再編
- 試行申請型
民間等の申請に応じて、事前審査・試行及び事後評価を行います。 - 発注者指定型
発注者が指定して活用を実施し、事後評価を行います。 - 施工者希望型
請負工事等において、請負者の申請により試行または活用を実施し、事後評価を行います。 - フィールド提供型
民間から新技術の募集を行ってフィールドを提供し、技術の試行または活用を実施し、事後評価を行います。
- 試行申請型
- 推奨技術・活用促進技術等の選定
NETIS申請から事後評価までの流れ
NETIS(申請情報)に登録された新技術は、4つの活用方式により試行または活用され、「新技術活用評価会議」において、技術の成立性、優位性、安定性、現場適用性が評価されます。
その後、評価された技術の事前審査・事後評価結果に関する情報をNETIS(評価情報)へ登録・公開します。
国土交通省の各地方整備局では、NETIS(申請情報)への登録申請を受付けています。
申請方法については、新技術の活用/NETISをご覧下さい。
技術開発相談室について
新技術に関わる情報の収集並びに北陸地方整備局における技術力の向上と建設事業の効果的な執行に寄与することを目的に、北陸技術事務所に『技術開発相談室』を設置しています。
また、本局並びに各事務所等に技術開発相談員を配置し、技術情報の収集・提供及び技術的課題に対する相談並びに新技術の活用等に関わる支援等を行っています。
技術開発相談室
- 公共工事における新技術情報の収集
- 新技術の情報収集・提供
- 新技術の活用・普及に関すること
- 技術支援に関すること
- 技術ニーズの提供に関すること
- その他
(上記以外の新技術の活用・普及を図るために必要な事項)
新技術の相談・受付等に関する問い合わせ先
技術開発相談室事務局
北陸地方整備局 北陸技術事務所 施工調査・技術活用課内
025-231-1283 |
新技術活用システム イメージ図

ほくぎ図書館
建設技術に関する専門図書を中心に約23,000冊が所蔵されており、一般の方々も利用することができます。ホームページから図書の検索が可能となっています。
