阿賀野川風景いまむかし

阿賀野川の橋

雲がたなびく橋に、「横雲橋」

萬代橋よりも早い架橋
初代横雲橋は明治8年の架橋です。地元横越の有志によって長さ311m、幅5.4mの橋となりました。当時の楠本県令が「大河に雲がたなびくような長い橋」と形容し、横雲橋と名付けられました。萬代橋が明治19年の完成ですから、それよりも早い架橋でした。