富山河川国道事務所は、5月19日(火)に富山県、富山県内土木センター及び土木事務所、富山地方気象台、水防連絡会を構成する自治体、河川情報センターと合同で、管轄する県内の4河川(常願寺川、神通川、庄川、小矢部川)での出水を想定した机上訓練を行いました。
当日は、県内4河川の同時出水を想定し、富山地方気象台と共同で行う洪水予報の発表や、河川巡視状況の報告、被災箇所の復旧方法の検討など、災害時における情報伝達の対応が正確にできるかの確認を行いました。
富山河川国道事務所では住民の方の「安全・安心」を守るために、本訓練の成果を活かし、出水などの災害が起こった際に確実に情報伝達が行えるよう、引き続き取り組んでいきます。